マスオ：いやぁ、やっと温かくなってきましたねぇ。

サザエ：そうねぇ。そろそろ、こたつもしまいましょうねぇ。

波　平：マスオくん、浮かれてちゃいかんぞ。まずは、これを見るんじゃ。
　　　　→→ 今日の紫外線(気象庁)
　　　　そう、もう 紫外線 が強くなっておる。

　　　　カツオ、紫外線が最も強い時期はいつだ？？

カツオ：そりゃあ夏でしょ。8月とか？

波　平：ばかもん！！5月から7月が 一番多いってあれほど言ったじゃろ！！
　　　　じゃあ母さん、あとは頼んだ。

　舟　：この季節、世の女性たちは、お肌には 日焼け止めを 塗るんです。
　　　　でも、髪の毛は ほったらかし なひと、多いんですよ。
　　　　では何故、ほったらかしてしまうのか...
　　　　これは お肌 と お髪 の決定的な違いが原因なんです。

　　　　お肌は　生きてる
　　　　お髪は　死んでる（細胞が作り出した構造物）

　　　　生きてるお肌は　紫外線を浴びると　炎症を起こします。
　　　　 赤くなったり、ひどいときは火傷状態になります。
　　　　一方、生命活動をしていないお髪が炎症を起こすことは無いんですよ。

サザエ：要するに、パッと見、解んないし、痛くないし、って事ね。

　舟　：そう！！気付かないのよ。
　　　　更には紫外線以外のダメージによっても似たようなことが起こるからねぇ。
　　　　でも、紫外線を浴びることが多いと、間違いなく髪の劣化は進行するんですよ。 
　　　　キューティクルが傷み、壊れ、剥がれます。 毛幹を構成するケラチン繊維も至る所で壊れたり劣化が進んでいきます。
　　　　ぱさぱさ、ガサガサ、ゴワゴワ、枝毛、切れ毛……
　　　　紫外線は髪に間違いなく大きなダメージを与えているんですよ。

マスオ：えぇ！！　お、お母さん、詳しいですねぇ。

ワカメ：じゃーどうしたらいいの？


　舟　：帽子や日傘が一番有効ですね！！


波　平：あとは、紫外線防止効果のあるシャンプーやトリートメント、
　　　　ＵＶヘアケア剤の使用を習慣づける事じゃよ！！

全　員：。。。


タラオ：おじいちゃん、毛根死んでるですー。

イクラ：ばぶー。 そうだ、そうだー。


サザエ：さ、さーーて、来週のサザエさんはー、

　　　　「波平による　紫外線講座 vol.2」です。

カツオ：えーまだやんの？

　　　　じゃん　　けん　　ぽん







　　　　うふふ♡





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