最近　思う

今こそ　自分自身に　大きな　変化　が必要だと...


永遠に　ずっと　変わらないなんて　燃えないゴミと　一緒じゃないか

 I♥ﾋﾛﾄ&ﾏ-ｼ-

トーマス・デマンド展に行ってみた。
前知識は、いずれの作品も紙のみで制作し、それをカメラで撮っている。という事だけr(￣_￣;)
ほー(￣o￣)　すげぇーなーこれ全部紙なんだー...

よし、帰ろう... ( ﾟдﾟ)σ ﾁﾄ ﾏﾃ !!

そう、デマンドの伝えたかった事はそんな単純な事ではなかったようで...
星条旗の星が無かったり...

汚れも無ければ、人がいた雰囲気を感じさせることも無い。
一見すると「ほんもの」なのに、そこには「ほんもの」 の持つリアリティが全く無い。
更に作品のモチーフに選ばれているのは、実際に起こった社会的事件や事故などの現場写真。

「僕はすべてを紙で置き換えているわけではない。僕の時間を、写真の中にだけ存在する時間に置き換えてもいる。
その意味では、僕自身の写真を作っているということでもある。再・私物化ってことかな」トーマス・デマンド


なるほどー(￣▽￣ )
。。。。。(￣▽￣;)
はっ？

リアリティってなんだ？？

ｶ-ﾁｬﾝ ﾏﾀ 腹痛ｸ ﾅｯﾃｷﾀｿﾞ

新しいモノを生み出す人はいったいどんな人なんだろうか。

前回のBLOGでも紹介させて頂いたミナスキュールチェア。
あのFritz Hansen社の新作な訳だけど、Fritz Hansenといえば、やっぱこの人。
北欧デザインの巨匠 Arne Jacobsen (アルネ・ヤコブセン) 。

僕がまだ学生の頃、彼の作った Ant Chair (アントチェア、アリンコチェア) に衝撃を受け、
僕は蟻を飼い始めた。∑(－x－;) ﾅ､ﾅﾆｯ?!
この椅子の誕生は製薬会社の社員食堂を手掛けたことがきっかけといわれ、
限られたスペースでより多くの人が食事をするために、軽量でスタッキングが可能な椅子が求められた。
座面、背面を一枚の三次元形成合板で制作できれば、それらの問題を解決するだけでなく、
日常生活全体でも役に立つはずとヤコブセンは考えたのだ。

世界初となるこの試みは一筋縄ではいかず、悪戦苦闘することになる。
この椅子の特徴でもある蟻のような「くびれ」はこの時の試行錯誤から生まれたもので、
この「くびれ」によって一体成形の三次元形成合板が可能となった。
いわば必然から生まれた形なのである。

また、現在ある４本脚のモデルはアルネ・ヤコブセンの死後ラインナップに加えられたもので、
初期のモデルは３本脚である。ヤコブセンはこの３本脚の美しさにこだわっていたが、
これも小さな丸テーブルに収納しやすい椅子という要求に対する必然でもあったのだ。


なるほど。
考えに考えを重ね、挑戦し続け、信念を貫き通す。かっこいいわー。

そんなアントチェアのバリエーションとして発表されたヤコブセンの代表作 Seven Chair (セブンチェア)
を作る行程映像を発見！！

ほぇー。こんな風に作られてたんだぁー。

と感動したのも束の間、

新しいモノを生み出す人..

ｶ-ﾁｬﾝ ｵﾅｶ ｲﾀｸ ﾅｯﾃｷﾀｿﾞ

新しいモノが生まれるとき、
つくり手は何を考えるのか。


先日のミラノサローネ期間中に発表された Fritz Hansen 新作「minuscule™（ミナスキュール）」
このフォルム。色。たたずまい。なんだろうこの控えめなのにもの凄い存在感。。。一目惚れ♡


デザイナーは、デンマークの Cecilie Manz (セシリエ・マンツ)。
「カジュアルなミーティングで使えるフォーマルなラウンジチェア」がコンセプト。
シンプルでありながら洗練された印象のminuscule™は、
セシリエ・マンツが「海辺の小石」にインスピレーションを受けたという。




ふむふむ...


はっ（ﾟ〇ﾟ；）


こうしちゃおれん ε＝ε＝ε＝┌(｡･ρ･)┘ｽﾀﾀﾀﾀﾀ


ｵ-ｲ ﾌﾞﾗｼﾞﾙﾉﾋﾄ ｷｺｴﾏｽｶ-